東京都武蔵野市吉祥寺の「医療法人社団優英会/吉祥寺総合歯科クリニック」

歯全体がボロボロになり「口を開けることが恥ずかしい」「笑顔を見せられない」「正しい発音ができず会話ができない」「食事を楽しめない」といった悩みを抱えている患者様は決して少なくありません。「吉祥寺総合歯科クリニック」ではそんな患者様の治療にも力を入れています。
歯がボロボロになっている患者様の特徴として、何らかの事情で歯医者に行けずにいるという話を頻繁に聞きます。「以前の治療で大きな痛みを感じた」「治療費が高くて驚いた」「説明なく抜歯がされた」など、その理由は多様です。このような経験をされたら、歯医者に対してマイナスなイメージを持ってしまうのも無理はありません。
当院では患者様の悩みに真摯に向き合い、信頼関係を築いた上で治療にあたっています。これまでに歯科医院で不快な経験をされた方こそ、ぜひともご相談いただければと思います。

お口のお悩みをしっかり伺います

当院の治療はまず患者様の不安や悩みに向き合うところから始まります。患者様のお話を丁寧にヒアリングし、精密な検査をおこなう。その上で治療計画を複数立て、患者様にとって最適な治療法を共に選択していきます。

特に、お口の中がボロボロになってしまった方は、治療が必要な部分が複数箇所になることがほとんどです。治療内容については時間をかけて説明し、費用についても見積書を作成し、患者様に納得していただいてから治療を行います。

当院では強引に治療を進めることは決してありません。患者様に治療方法の選択権を委ね、その判断を全力でサポートします。

これまでの虫歯治療で大きな痛みを感じ、歯医者が苦手になったという話も多く伺います。しかし、現在は医療技術も発展し「ほとんど痛くない虫歯治療」も実現可能となっています。当院が取り組んでいる痛みが少ない治療方法を紹介していきます。

極限まで痛みを和らげる「3Step麻酔」

当院では、段階を追うことでより痛みを和らげる「3Step麻酔」で治療をおこないます。

まずは麻酔注射をおこなう部位に「表面麻酔」を塗布します。この麻酔を塗布した箇所は刺激に鈍くなるため、痛みを感じにくくなります。これにより、注射時の痛み自体を和らげる効果があります。

表面麻酔が効いてきたタイミングで麻酔液を少しだけ注射し、麻酔が効いてくるまで3分ほど待ちます。その後、改めて患部にしっかり麻酔液を注射することで、ほとんど痛みなく麻酔を効かせることができます。このとき、麻酔液を注入するペースが早すぎると、細胞が膨張して痛みの原因となるため、ゆっくりと時間をかけて注入しています。

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  Step 1.表面麻酔で和らげる

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  Step 2.麻酔液をわずかに注入

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  Step 3.麻酔液をじっくり確実に注入

痛みを感じにくい「極細針」

注射の際に細い注射針を使用すると痛みを感じにくくなります。当院では通常より細い「極細針」を使用し、注射の際の痛みを軽減しています。

痛みを感じにくい位置への麻酔注射

口の中には痛みを感じやすい部分と感じにくい部分があります。経験豊富な当院の歯科医師は痛みを感じにくい場所を見極められるため、患者様に負担が少ない麻酔注射が可能となっています。

体への負担の少ない虫歯治療

削る量を抑える取り組み

虫歯の治療は、虫歯になった部分を削り、詰め物や被せ物をするのが基本です。しかし、歯はむやみに削ってよいものではありません。歯を削りすぎると、歯の寿命が短くなってしまいます。当院では、歯の健康を守るため、削る量を抑える治療に取り組んでいます。

神経を守る取り組み

虫歯で歯が痛くなったら神経を取る。一昔前は、こんな治療が当たり前だったと思います。しかし、神経を取ると歯は弱くなり、寿命が短くなってしまいます。これを防ぐため、当院では可能な限り神経を取らない治療に取り組んでいます。

抜歯を避ける取り組み

虫歯がひどく進行し、写真のように歯が崩壊してしまうと、ほとんどの場合は抜歯となります。抜歯した後は「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」の治療に進みますが、いずれも患者さんの負担が少ない治療法ではありません。このため、当院では、可能な限り歯を抜かずに残す治療に取り組んでいます。

「歯医者が苦手」という患者様に対し、当院では「短期集中治療」をおすすめしています。

歯科が苦手な患者様の中には、長期間にわたって歯科医に通うことにストレスを感じると話す方もいらっしゃいます。当院では詳細な治療計画を立て、通常は何日かかけておこなう治療を一度にまとめておこなうことも可能です。歯科医恐怖症の方はもちろん、長期の旅行や出張を控えている方、忙しくて時間が取れない方にもおすすめです。

当院では短期集中治療を実現するための精密検査機器も取り揃えています。

「CT」による三次元的な根管の観測

歯の状況を確認するにはX線を用いた検査が必要となります。当院ではこのX線による検査に「CT」を用います。
CTはX線で口の周囲を回転しながら撮影し、検査結果を三次元的に観測する装置です。これを用いて歯や骨、血管、神経などを立体的に把握する。ここで得た情報が的確な治療計画を立てることにつながり、治療期間の短縮を実現します。

世界最上位の口腔内スキャナー「Primescan（プライムスキャン）」

当院では世界最上位の口腔内スキャナーである「Primescan（プライムスキャン）」も用意しています。本機器を使用することで、従来おこなっていた歯型作成が不要となり、スピーディかつ嘔吐反射のない治療を実現できます。

歯科医に対して強い苦手意識を持っている方に対し、当院では「睡眠無痛治療（静脈内鎮静法）」もおこなっています。鎮静剤の入った点滴投与することで患者様を眠った状態にした上で治療をおこなうため、痛みや恐怖をほとんど感じることはありません。目が覚めたら治療が終わっていた……そんな感想を多くの方からいただいています。
また、口に物が入った際に吐き気を催す「嘔吐反射」がある方にも本治療は有効です。

※「睡眠無痛治療」は自費診療となります。詳しくはお問い合わせください。